仕事を進めるうえで気をつけていることは？

ユーザー目線でシステムを作るように意識しています。例えば、早い段階でユーザーにシステムを操作してもらい意見を聞く、質問があればなるべく足を運び、直接話を聞くなどして、使う人を具体的に想像しようと努めています。もちろんそれができないこともありますが、常にそれを意識することで、質の高いシステムを提供できると考えています。

後輩育成で気をつけていることは？

型にはまったやり方をせず、その人に合った育成方法を模索し実施するようにしています。IT技術は誰かに教えてもらうのではなく、自分で考え調べて身に付くものであり、それが本人の自信として繋がるものだと思います。自発的に考え、自分で理解しようとする力を育てることが先輩としての役割だと信じているので、今後もそのような育成方法で一人前のSEを育てたいです。

仕事とプライベートの両立のために意識していることは？

仕事は就業時間内で終わらせるものだということを前提にしています。例えばちょっとしたすきま時間でも、その間にできる雑務をすぐにピックアップできるようタスク管理に重きを置くようにしています。
また、配下メンバーにも自身のタスク管理を徹底させ、各人が期日を意識し仕事することで、チーム全体でみても時間を有効活用した働き方が浸透しつつあります。

就活生の皆さんへのメッセージ

就活では自分の感覚を大切にしてほしいと思います。「やっていけそう」と感じた企業であれば、実際にやっていけることが多いはずです。
また、学生のうちにとことん遊んでほしいです。遊びの中でも、スケジュール管理や段取りの組み方など社会に出てからも役立つスキルが身に付けられるので、一生懸命遊んでみることをおすすめしたいです。